2008年12月6日土曜日

東京よみうりカントリークラブ

東京よみうりカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の3日目。2位タイスタートの武藤俊憲が、7バーディ・2ボギーとスコアを5つ伸ばし、トータル9アンダーで、プラヤド・マークセン(タイ)とともに首位に立った。1打差の3位には石川遼、手嶋多一、ジーブ・ミルカ・シン(インド)がつけている。 首位の武藤俊憲は前半を3バーディ・2ボギーで折りかえし、10番でまたボギーを叩いてしまう。だが「いつもならブレーキがかかってしまうところだけど、粘れました」と後半は4つのバーディを奪い「成長したところだなと思います」と今日の内容に納得していた。明日は「この成長したゴルフをもう1回やってみて、優勝できればいいですね」と最終戦で今季2勝目を狙う。 3位タイの手嶋多一は「今日はパットが異常に入ったね~」とこの日のラウンドを振り返った。パットが冴え、前半で2回、後半も2回と6~7メートルのパットが面白いようにカップに吸い込まれ、上がってみれば7バーディ。前日の7位から3位へと順位を上げてきた。「明日は6つぐらい伸ばさないといけないんじゃないかな。(優勝は)13~14アンダーは行くんじゃない?明日はいくだけ、いきます!」と約1年ぶりの優勝に向け闘志を燃やしていた

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