2008年3月27日木曜日

【GOLF】藍、桃子が実力者と激突!

ゴルフ米女子ツアーメジャー初戦、クラフト・ナビスコ選手権(カリフォルニア、ミッション・ヒルズCC)を次週に控えた前哨戦、セーフウェイ・インターナショナルが現地時間27日、アリゾナ州スーパースティション・マウンテンG&CCで開幕する。メジャー直前とあってメンズトッププレーヤーたちがこぞって参戦するが、第1ラウンドの組み合わせがすごい。 宮里は、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1でディフェンディング・チャンピオンのロレーナ・オチョア(メキシコ)、ベテランのジュリー・インクスター(米)とのプレー。さらに上田は、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、ローラ・デービーズ(英)らビッグネーム2人と同組。アディダスいずれも大会の目玉となるペアリングだけに気合が入る。 ナイキ開幕戦で5位タイになった上田は、新人王レースでトップを走っていたが、3月中旬のマスターカード・クラシックで同期のルイーズ・フライベルグ(スウェーデン)が優勝し逆転されているだけに、メジャーを前に一旗あげたいところだ。 一方、復調の兆しが見える宮里も目の色が違う。プーマ待望の初優勝に向け調整は十分。ビッグネームと一緒にプレーして、いいリズムで結果を出したい。 昨年、躍進したスーザン・ピーターセン(ノルウェー)、ポーラ・クリーマー(米)やモーガン・プレセル(米)らのスニーカー若手もこぞって参戦。誰もがメジャーを見据えた戦いは、激戦必至の様相を見せている。

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