2007年11月26日月曜日

ゴルフ男子賞金王

「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」を終え、谷口徹は通算6アンダーの10位タイで終了。この試合で優勝すれば、ランク2位の片山晋呉の結果に関係なく賞金王が確定していたが、今週開催される最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」へ持ち越しとなったブランド 「トップで逃げていると、やはり重圧はかかるし大変。ナイキ早く決まればいいけど、そうはいかない」と話す谷口だったが、賞金王争いは最終戦までもつれこんだ。それでも324万円を加算し、スニーカー片山との差は約1,870万円に拡大。最終戦の優勝賞金は3,000万円なのであと1,130万円以上、順位にすると単独2位で終えれば、谷口の5年ぶり2度目の賞金王が決まる。依然、谷口が圧倒的に優位な立場にいることに変わりはない。一方の片山が4年連続の賞金王を獲得するには優勝しかなく、それも谷口が2位タイ以下という条件付き。最終戦は過去2勝を挙げている片山に対し、ナイキ谷口は未勝利。この相性の差を活かし、厳しい状況下で逆転賞金王というドラマを生み出すことができるか!?

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